BIOGRAPHY

MASAKing(マサキング)
ミュージシャン / プロデューサー / 音楽教育家

11歳より仙台ジュニアオーケストラ第一期生としてクラシックパーカッションを学び始め、X JAPANのYOSHIKIの影響を受けてロックドラムに夢中になる。
1999年にヴィジュアル系バンドでインディーズデビュー。
2004年には古坂大魔王がリーダーの音楽お笑いユニット“ノーボトム!”でエイベックスよりメジャーデビュー。
その後、“電子打楽器奏者 MASAKing”としてソロプロジェクトを始動し、2009年には富樫春生プロデュースによる初のソロアルバムをリリース。
AAAの打楽器アトラクションの演出・指導、“Diggy-MO' LIVE TOUR”への参加、TSUGEやTeddyLoidなど最先端のサウンドプロデューサーとのワークを重ねる。
ローランドの製品開発にも携わっており、電子楽器のポテンシャルをフルに発揮したソロパフォーマンスをアジア8カ国で成功させ、アメリカで開催された世界最大規模の楽器トレードショー“NAMM Show 2014”に出演。
電子楽器にこだわり続ける唯一無二の演奏スタイルで、音楽のみならず様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを実現している。
メディアでも注目されており、「関ジャム 完全燃SHOW」「ナカイの窓」「題名のない音楽会」などの人気テレビ番組にゲスト出演している。

一方で、後進の育成にも力を注いでおり、ローランド・ミュージック・スクールのVドラムコースの立ち上げから関わり、主要な教本を村石雅行監修のもと執筆し、ピアノ講師に向けたリズム講座など数々のプロジェクトを企画する。
東日本大震災後は教育熱が高まり、横浜の公立小学校にて音楽専科教員を務め、2013年には<リズム・電子楽器・ICT>をキーワードに実践的な研究活動を行うプロジェクトを立ち上げる。
大学などの教育機関との共同研究開発や、子供たちを主体としたイベントプロデュースも積極的に行っており、トレンドのサウンドをブレンドさせ、各々の個性を引き出す指導力には定評がある。
エンターテイメントとエデュケーションの世界を繋げ、これからの時代を見据えた新しい音楽教育メソッドの確立と普及に取り組んでいる。

自身がプロデュースするリズムさんは、リズムの楽しさや大切さを伝えるため日本中を飛び回っている。人気知育楽器“リズムポコ”とのコラボレーション企画も好評である。
弟子の一人であるピコッツァ・鈴木・ゼブラーノは、“ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館”や“SUMMER SONIC 2017”で鮮烈なパフォーマンスを繰り広げた。

宮城教育大学教育学部卒業。日本音楽教育学会正会員。アットプロダクション所属。MK Records主宰。UTARHYON代表講師。
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